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赤ちゃんの食物アレルギー

img_foodallergy.jpg食物アレルギーは、一割程度の赤ちゃんに起きると言われています。離乳食を始めたとたんに顔に湿疹が出るなど、皮膚に症状が現れるアトピー性皮膚炎やじんましんなどが代表的なものですが、気管支では、咳き込んだり息苦しくなる、ぜんそくの症状が現れます。眼の場合は、アレルギー性結膜炎、また鼻の場合は、アレルギー性鼻炎などが起きます。なかでも注意すべきなのは、呼吸器の症状を伴ったアナフィラキーショックです。血圧を急低下させ、命に関わる場合もありますから、すぐに医師の診察を受けるようにしましょう。

食物アレルギーとは、食べ物が原因のアレルギーのことで、全年齢における原因食物としては、鶏卵、乳製品、小麦、甲殻類、果物などが高い割合を占めています。0歳〜1歳の赤ちゃんにおいても、鶏卵、乳製品、小麦が高い割合を占めていて、2歳〜3歳になると、ソバや甲殻類が原因となる食物アレルギーも増えてきます。それらの原因食物を食べたあと2時間以内にアレルギー症状が現れるものを「即時型」、2時間以上や1、2日経ってから現れるものを「非即時型」と呼んでいます。

食物アレルギーを起こしやすい赤ちゃんは、もともとアレルギー体質を持っている場合が多く、原因食物をある一定以上の量を超えて摂取したときに、急に発症することがわかっています。アレルギーの原因となる食物が単独の場合と多項目の場合もあり、症状の重さ軽さもさまざまですが、成長とともに耐性を獲得してゆくので、8〜9割の子どもは6歳になる頃までに改善することが多いです。

食品衛生法の規則が改正され、アレルギー物質を含む食品に関する表示が定められるようになりました。えび、かに、小麦、ソバ、卵、乳、落花生の7品目を含む加工食品には、原材料の表示が義務づけられています。このほかにもアレルギー誘発物質として、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチンの18品目も、可能な限り表示をするように指導されています。また赤ちゃんも安心して食べられるアレルゲン除去食品やミルクも発売されています。

レストランで提供される食品や店頭での量り売りなどには、アレルギー表示の義務はありませんので、外食をする場合は油断しないようにしましょう。また食品添加物を多く摂ると、体が過敏に反応してアレルギー症状を引き起こしやすくなりますので、なるべく食品添加物の少ないものを選ぶことが大切です。すでに発症している赤ちゃんや小児の場合、アレルギーの原因となる食べ物を除去することで、予防や治療を行なうことができますが、自分で勝手に判断して食物除去を行なうと、成長や発達を損なうおそれがあります。食物アレルギーが気になったときには、必ず医師の指導を受けるようにしましょう。

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