眼精疲労の回復には抗酸化成分のクロセチン、DHA、カロテンを摂取しましょう。

眼精疲労の主な原因に目の筋肉のコリがありますが、このコリをとってくれるのが、クロセチンという成分です。
目は毛様体筋という2つの筋肉が伸び縮みして、レンズ(水晶体)の厚みを変化させてピントを合わせています。近くのものを見るときには毛様体筋を緊張させてレンズを膨らませますが、この緊張状態が長く続くと筋肉がこってしまい、目が疲れるのです。さらに目のまわりの毛細血管が硬くなったり血液がドロドロに濁ってくると、細胞や神経に十分な栄養と酸素を供給することができなくなり、眼精疲労はどんどん悪化してしまいます。
クロセチンはクチナシの花に含まれる黄色の色素でカロテノイドの一種です。日本では古来より、きんとんなどの和菓子の着色料として使われてきました。クロセチンは目の血流を促進するほか、抗酸化作用や抗炎症作用にも優れている成分です。これらの作用が目の毛様体に働いてコリを柔軟にほぐしてくれると考えられています。
また、網膜にはカロテンが働いています。カロテンはカボチャやニンジンなどの緑黄色野菜に含まれる色素成分で、活性酸素を抑え、必要なときにはビタミンAに変換されて、角膜の潤いと弾力を保っています。
そして、視覚情報を脳に送る視神経は、DHAという成分の働きによって脳への情報伝達を円滑に保っていると考えられています。これら3つの成分、クロセチン、カロテン、DHAが目の重要な部位のそれぞれに機能して眼精疲労を回復し、目の健康を維持しているのです。
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